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歯列矯正

歯列矯正の種類 
歯列矯正では、ワイヤーやブラケットなどの装置を使って、歯を動かして理想的な位置に調整します。歯列矯正の効果は、見た目の美しさだけでなく、口腔内の清掃性や咀嚼機能の向上などもあります。歯列矯正にはさまざまな種類がありますが、最近ではマウスピース矯正や目立たない透明や白色の装置や、歯の裏側に装着する装置などもあります。

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よくある質問

歯列矯正に適した年齢はありますか?

歯列矯正に年齢の制限はありません。ただし、年齢によって治療の方法や期間が異なる場合があります。一般的には、子どもの場合は永久歯が生えそろう前後(12歳前後)が最適な時期とされています。この時期に行う治療を「第二期治療」と呼びます。大人の場合は、歯や顎の成長が止まっているため、子どもよりも治療に時間がかかることが多いです。また、歯周病や虫歯などの口腔内の健康状態も影響します。

歯列矯正を始める前にするべきことは何ですか?

歯列矯正を始める前にするべきことは、以下の4つです。

- 虫歯のチェック:虫歯があると矯正装置がうまく装着できない場合があります。また、虫歯は矯正中に悪化する可能性もあります。そのため、矯正前に虫歯の治療を済ませておく必要があります。
- 歯周病のチェック:歯周病は歯や骨を支える組織に炎症や破壊が起こることです。歯周病が進行すると、歯がぐらついたり、抜け落ちたりする恐れがあります。そのため、矯正前に歯周病の治療や予防を行っておく必要があります。
- 親知らずのチェック:親知らずは20歳前後に生えてくるのが一般的ですが、スペース不足で生えることができずに埋まったままの人も多いです。親知らずは、他の歯に影響を与えたり、虫歯や膿みなどの原因になったりすることがあります。そのため、親知らずの有無や位置を確認しておき、必要な場合は抜歯しておく必要があります。
- あごの関節のチェック:あごの関節は口を開け閉めする際に動く部分です。あごの関節に異常があると、噛み合わせや顔貌に影響を与えることがあります。そのため、あごの関節の動きや音を確認しておき、問題があれば治療しておく必要があります。

以上の4つを確認し治療計画を立てていきましょう。

歯列矯正を受けた場合、医療費控除は受けられますか?

はい、歯列矯正を受けた場合でも、医療費控除の対象になります。医療費控除とは、1年間にかかった医療費から10万円(所得が200万円以下の場合、所得の5%)を差し引いた金額が課税所得から控除される制度です。例えば、歯科治療に年間50万円かかった場合は、医療費控除額は40万円となります。この40万円×税率(30%など)分の税金が免除されます。

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